学振PDの面接について

 

面接内定組なので、体験談を書いておこうと思います.

出した時も、面接の時も、今だにあまりいい申請書ではなかったなーと思います. ちゃんと時間を書けて書かないとだめですね.
でも、すごくありきたりなことを書いたのですが、そういうのでも大丈夫らしいです.笑

分野:生物(行動・生理)
業績:主著4本(面接時+共著1本)

面接時間:5分+質疑応答
スライド:8枚
内訳  :表紙、背景、問題提起、これまでの研究、問題点
解決方法+計画1、計画2、研究のゴール

時間内に収まることが大事だと思うので、とても短めに
申請書の一部分だけ、アウトラインを話すかたちでした.
動画も入れました.

練習:真面目なのは2回くらい.質疑応答で聞かれそうなのを指摘してもらい、話す練習は自分で(間に合わなかっただけ笑)
原稿書いて覚えた、短いので無駄なこと言ったり、大事なことすっ飛ばしたりしなくなるから、自分的には良かった.


当日のこと:

結構早めに行きました.会場の方たちはめちゃくちゃ優しい.
服装はブラック無地のパンツとジャケット、中にはくすみグリーンのニット着ていきました.
Yシャツ着てない人はいなかったかも…
女性は一人しかみかけなかった気がする…
男性はみんな就活スーツ+ネクタイ

待合室には会場と同じプロジェクターが何台かあるので、試写してくださいって言われます.

待っているときはすごく緊張してましたが、
誰かがトイレから帰ってこなくて、男子トイレの個室混んでいるんです〜的な詳細を説明していて(静かだから全部聞こえる)、いろいろな意味で面白くなっちゃって、緊張が解けました.笑

名前呼ばれて、部屋の前にで待つ.

発表は、練習通りにできました.
審査員の方の顔をみる余裕もあったし、たまーに頷いてくれる方もいて、ずっとそういう方だけみて話していた.

質疑4分でさくっと終わり.(ちょっと不安だった)
その時の発表聞いての質問+申請書を読んでの質問
ミツバチとアリの違い、なんでアリなの?
どういう結果を予想しているのか、なぜか?
イントロから考えると、やること不十分じゃない?って指摘(想定内)

就活の面接みたいに、結論と理由という返答をするように、長くならないように、気をつけていました.

「もし変な質問が来ても、怒ったりせず、チャンスだと思いなさい」と尊敬する先生からアドバイスをもらってました.
が、想定外の質問はなかったです.

あとパッション込めれたはず、さすがに本番は
楽しそうに話せたと思う.

周りに面接経験者がたくさんいたので、色々と様子とかアドバイスを聞けたのがとても良かったです.
皆さんありがとうございました.

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