International Conferences

Presentations

    1. Haruna Fujioka, “Individual activity-rest rhythms of ants under laboratory colony conditions” ICMMA2024: Self-organization in Life and Matter, September, 10, Meiji University, Japan
    2. Haruna Fujioka, “Arrhythmic activity and regulation of clock gene oscillation in ants” 17-6-02, 27th International Congress of Entomology (ICE2024 Kyoto), August, 30, Kyoto, Japan [Award: PAWS]
    3. Haruna Fujioka , Masato S. Abe , Yasukazu Okada,
      “Ant activity-rest rhythms vary with age and interaction frequencies of workers” ASAB,  Talk, August 27, in Konstanz University
    4. Yasukazu Okada, Haruna Fujioka , Kazuki Tsuji , Alexander S. Mikheyev,
      “Rapid modification of nutrition-related genes in response to social rank in monomorphic queenless ant”
      Symposium 1.2 – Evolutionary co–option and “Ground Plan” revisited by current physiology and genomics,
      International Union for the Study of Social Insects (IUSSI2018), August 5-10, 2018 in Guarujá, Brazil.
    5. Masato S. Abe, Shin-ichiro Nakayama, Haruna Fujioka, Masakazu Shimada,
      “Detecting interaction patterns in ant society by cross-embedding method.” JSMB 2016, September 2016 in Fukuoka.

Posters

    1. Haruna Fujioka , Masato S. Abe , Yasukazu Okada,
      “Bipartite network analysis reveals task allocation in social insects”
      SWARM 2019,   Nov.  20-22, 2019  in OIST, Oinawa, Japan
    2. Haruna Fujioka, Masato S. Abe, Yasukazu Okada, “Observation of plugging behaviour reveals entrance guarding schedule of morphologically specialized caste in Colobopsis nipponicus” 30è congrès UIEIS – Section française, August 28-30, 2019, in Avignon University, France [PDF]
    3. Haruna Fujioka , Masato S. Abe , Yasukazu Okada,
      Ant circadian activity rhythms vary with social context and age“, Symposia Posters for Symposia Group 2,
      International Union for the Study of Social Insects (IUSSI2018), August 5-10, 2018 in Guarujá, Brazil.
      (IUSSI2018への参加に伴う若手研究者向けの渡航旅費)
    4. Masato S. Abe,  Haruna Fujioka, Mihoko Otake, Yasukazu Okada,
      “Influencers in ant colonies revealed by temporal network analysis”
      Annual Meeting of the Society for Mathematical Biology & the Japanese Society for Mathematical Biology. July 2018, in Sydney
    5. Haruna Fujioka, Masato S. Abe and Yasukazu Okada, “Effect of age differences and group size on circadian activity rhythms  in queen-less ant Diacamma sp. from Japan” SWARM 2017, October 29 – November 1, 2017 in Kyoto University, Japan
    6. Masato S. Abe, Haruna Fujioka, Yasukazu Okada.”Characterizing spontaneous active and inactive patterns in ant individuals” SWARM 2017, October 29 – November 1, 2017 in Kyoto University, Japan
    7. Haruna Fujioka, Masato S. Abe, Masakazu Shimada, Yasukazu Okada,
      “Brood type defines circadian activity of ants.”
      ISBE 2016, Poster, July 2016, in Exeter Univesity, UK
      (東京大学、修士・博士課程学生のための国際研究集会渡航助成)


Domestic Conferences

Symposiums/Workshops

  1. 藤岡春菜,
    JSC-S2-2「社会的環境下でのアリの活動リズムータグを用いた全個体識別自動追尾システム」時間生物学会シンポジウム2:時系列の解析技術が拡張する時間生物学、日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会 合同大会、パシフィコ横浜、2023/9/17
  2. 藤岡春菜,
    S7-1 「リズムからみるアリの社会」シンポジウム あつまれ動物のリズム、日本動物学会 第93回 早稲田大、2022/9/8
  3. 藤岡春菜,
    「膜翅目における栄養交換の進化」W13 第2回 社会性昆虫研究会:ミクロな視点から紐解く社会的行動・分業の進化、オンライン、第66回日本応用動物昆虫学会大会、2022/3/21
  4. 藤岡春菜,
    「アリのアリズム:日周リズムとその社会的制御」フォーラム、1F-05「虫の会(まじめ版)7:昆虫研究新時代」第43回日本分子生物学会年会、オンライン開催、2020/12/2
  5. 藤岡春菜,
    「あらまが平らな兵隊の役割と兵隊たちの勤務スケジュール」小集会:社会性昆虫がもつ兵隊カーストの役割と分化機構(JIUSSI共催) 日本応用動物昆虫学会第64回大会、名城大学、2020/3(みなし開催)
  6. Haruna Fujioka,
    “Ant active-rest rhythms regulated by task, age, and social interaction frequency” (Japanese) 企画シンポジウム「新世代のツールで明らかにする生物の多様な生存戦略とその機構」 日本比較生理生化学会第41回大会、東京大学 、2019/12/1
  7. 藤岡春菜, 岡田泰和、阿部真人
    「動物行動学におけるネットワーク解析 ー社会性昆虫アリのネットワークを例にー」シンポジウム(S14) ネットワークが切り拓く生態学の最前線、第63回日本生態学会、神戸、S14-1、2019/3/19
  8. Haruna Fujioka, Masato Abe, Yasukazu Okada,
    “Automatic tracking reveals temporal organization in ant colony”
    T12:Exploiting digital tools to generate new insights into behaviour and ecology, ESJ64, March, 2018 in Sapporo, Japan
  9. 阿部真人、藤岡春菜
    「トラッキングを用いた社会性昆虫の動態と個体間相互作用の解析」日本応用動物昆虫学会第60回大会、大阪、2016/3 W27: 多次元画像ビッグデータを活用した動物学の新展開

Organizing conferences/ workshops

  1. 小集会「第4回社会性昆虫研究会:social material exchange in antsー栄養交換と栄養卵」世話人:藤岡春菜、Adam Khalife
    第68回日本応用動物昆虫学会大会
  2. 日本生態・進化英語セミナー (Japan Eco-Evo English Seminar) JEEES2023@TOHOKU、 東北大学・片平キャンパス 2023/12/9-10
    助成:公益信託進化学振興木村資生基金
  3. 小集会W04 「第3回 社会性 昆虫研究会: ありん“こ”に 秘められた」世話人:藤岡春菜、中林ゆい
    第67回日本応用動物昆虫学会大会、摂南大学枚方キャンパス(大阪府枚方市)2023/3/14
  4. 小集会 W22「生物時計と行動を結ぶメカニズム」
    世話人:渕側 太郎、藤岡春菜
  5. 第 63 回日本応用動物昆虫学会大会、筑波大学、2019 /3 
  6. シンポジウム(S14) ネットワークが切り拓く生態学の最前線
    企画者:阿部真人、藤岡春菜
    第63回日本生態学会、神戸、S14-1、2019/3/19

Oral presentations (selected)

    1. 藤岡 春菜、勝俣 沙智、村木 透真、佐賀 達矢、井尻 大地
      「オオスズメバチにおける呈味成分の季節とカースト差〜蜂の子はいつ美味しくなるのか?」
      [VIII-18-21] 日本畜産学会第132回大会、京都大学、2024/9/18
    2. 藤岡春菜、佐賀達矢
      「オオスズメバチの幼虫は”鳴き”続ける」

      第67回日本応用動物昆虫学会大会、2024/3/31
    3. Haruna Fujioka
      “Diacamma ants dynamically adjust liquid foraging strategies in response to viscosity” The 67th Annual Meeting of the Japanese Society of Applied Entomology and Zoology、摂南大学枚方キャンパス、2023/3/13-15 [Award]
    4. Haruna Fujioka
      “Ants dynamically adjust liquid foraging strategies in response to biophysical constraints”
      Japan Ethological Society 41st Annual Meeting、 クローバープラザ:九州大学、 2022/11/24
    5. 藤岡春菜、岡田泰和、阿部真人
      「個体-仕事ネットワークでみるアリの労働分業:非活動個体としての専門化」 第63回日本応用動物昆虫学会大会、筑波大学、J201、2019/3/26
    6. 藤岡 春菜、阿部 真人、嶋田 正和、岡田 泰和
      「自動追尾システムを用いたアリ類の活動リズムと社会的相互作用の解析」日本応用動物昆虫学会第61回大会、D202、東京農工大学、2017/3
    7. 岡田 泰和、藤岡 春菜
      「栄養生理からみたアリの コロニー統合」
      日本応用動物昆虫学会第61回大会、東京農工大学、2017/3
    8. 藤岡春菜、阿部真人、嶋田正和、岡田泰和
      「ヒラズオオアリにおける防御行動の時間的分業」
      第59回日本蟻類研究大会、大阪河内長野、2016/8

Poster sessions (selected)

    1. 岩竹政治、兵藤不二夫、宮竹貴久、加藤学、藤岡春菜
      「農村部と都市で飼育されたセイヨウミツバチの窒素・炭素安定同位体比の比較」
      第67回日本応用動物昆虫学会大会、2024/3
    2. 藤岡 春菜、長縄健、Adria C. LeBoeuf
      「飲むのか?運ぶのか?トゲオオハリアリのバケット行動」
      日本動物行動学会、2021/10 [PDF]
    3. 藤岡 春菜、阿部真人、岡田泰和「トゲオオハリアリは巣内で概日活動リズムを示さない」第65回日本応用動物昆虫学会大会、 オンライン開催、2021/3 [PDF]
    4. 中村 ちひろ、藤岡 春菜、横山 政昭、岡田 泰和、「いつ硬くするのか?ートゲオオハリアリの羽化直前に起こる亜鉛の蓄積ー」日本応用動物昆虫学会第62回大会、2018/3
    5. 藤岡春菜、阿部真人、渕側 太郎、辻和希、嶋田正和、岡田泰和、「育児アリの概日活動リズムは子の成長段階によって変化する (Ant circadian rhythms associated with brood care type)」 第24回時間生物学会学術大会、京都大学、2017/10
    6. 藤岡春菜、阿部真人、岡田泰和「全個体識別トラッキングを用いたトゲオオハリアリのコロニー内活動リズムの解析」
      KOUDOU 2017、東京大学駒場、2017/8
    7. 藤岡春菜、阿部真人、嶋田正和、岡田泰和、「ヒラズオオアリにおける防御行動の時間的分業」日本動物行動学会 第35回大会、新潟大学、2016/11 [PDF]
Seminars 
    1. 「トゲオオハリアリの液状餌の採餌行動は、粘度によって変化する」よさこい生態学セミナー、高知大学、2024/2/2
    2. “Arrhythmic activity rhythms in ants” 理研 数理創造プログラム iTHEMS Biology Seminar 2024/5/26
    3. 学術変革領域研究B 「コントラリアン生物学」シンポジウム ~個体の行動から集団の力学を理解する-マルチエージェント研究の最前線~ 2024/1/26
    4. “Diacamma ants adjust liquid foraging strategies in response to viscosity” Seminar at Biodiversity and Biocomplexity Unit (Evan P. Economo) in OIST, Okinawa, 2023/7/20
    5. 「二部グラフからアリの分業システムを理解する」
      第18回ネットワーク生態学研究会 
      北海道大学、クラーク会館、2023/3/1
    6. 「アリにおける効率的な液体の輸送について」
      統計思考院人材育成事業ワークショップ
      「数学を用いる生物学:理念・概念と実践・方法論」
      統計数理研究所、2022/7/20-21
    7. 「生物リズムからみるアリの社会:リズム消失の意義とは?」
      第390回昆虫学土曜セミナー、岡山大学、2022/7/23
    8. 「時間生物学から見たアリの労働分業」
      水生昆虫談話会 第452回例会 2020/1/18
    9. 「太るべきか?痩せるべきか?
      アリ類におけるカースト間の栄養貯蔵と活動量の変異」
      東京大学駒場生物部会、夏の研究交流会、2018/7/18
    10. 招待講演
      「社会性昆虫における仕事に応じた時間の使い方
      -育児と防御に注目して-」
      2018年度 京都大学霊長類研究所 所内談話会
      京都大学霊長類研究所、愛知県犬山市、2018/6/6
    11. 「アリのアリズムについて -概日リズムと社会的相互作用-」
      2018/3/6、神戸大学生態学合同セミナー
    12. Mini symposium on social behavior
      “Arrhythmic Adaptation of Ant Activity”
      2017/10、進化生態こまば教室
    13. 「あたまが平らなアリのはなし」
      東京大学駒場 生物部会、サイエンスカフェ、2017/6
    14. 阿部真人、藤岡春菜、中山新一朗、岡田泰和、嶋田正和、
      進化と生態の階層間相互作用ダイナミクス:生態学のリストラ3
      「CCMを用いた動物の集団行動における相互作用解析」
      京都大学生態学研究センター 公募ワークショップ、2017/3/11
    15. 「トゲオオハリアリにおける概日リズムと社会的相互作用
      – 育児による概日リズムの消失 – 」

      社会性昆虫勉強会、2016/7/26
    16. 「トゲオオハリアリにおける概日リズムと社会的相互作用」
      東京大学駒場生物部会、夏の研究交流会、2015/7
Outreach
    1. サイエンストライアル ~身近なアリを観察してみよう!~
      岡山大学(総務・企画部人事課ダイバーシティ推進室) 2024/7/28
    2. Youtube 「ScienceTalks TV」
      驚きのアリの子育て 社会性昆虫の不思議 、2023/05/26
    3. ラジオ出演、RSKラジオ 朝耳ラジオ go go!
      技術の森 岡山の先進先端技術、2023/1/11, 18
    4. テレビ出演、Eテレ 又吉直樹のヘウレーカ!
      2020.4.1(水) アリの地下世界 深掘りスペシャル!
      2020.4.8(水)「新種発見!?こんな生き方“アリ”ですか?」
    5. 公開講座「ありんこウォッチング」 2019/5/12
      第3回「アリを観よう!」@東京大学・駒場キャンパス
      講師: 山口剛・藤岡春菜
    6. Open for Public #OFP  2018/9/15-16
      研究の展示イベント@渋谷EDGEof
      「アリの社会システム解明を目指して
      二次元バーコードタグを用いた全個体トラッキング」
    7. 公開講座「ありんこウォッチング」 2018/9/29
      第2回「アリを観よう!」@東京大学・駒場キャンパス
      講師: 山口剛・藤岡春菜
    8. 「働きアリは本当に働き者なのか?」
      多治魂セミナー、岐阜県立多治見高校、2018/6/5

Awards

    • 27th International Congress of Entomology (ICE2024 Kyoto), Presentation Award for Women Scientists [PAWS]
    • 2023年 The 67th Annual Meeting of the Japanese Society of Applied Entomology and Zoology、the 2023 best english presentation award 
    • 2020年 東京大学大学院総合文化研究科  一高記念賞
    • 平成29年度 日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金返還免除(半額免除)
    • 2017年 東京大学大学院総合文化研究科
      広域科学専攻奨励賞 (修士論文)
    • 平成28年度 日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金返還免除(半額免除)
    • 2017年 第24回時間生物学会学術大会 優秀ポスター賞
    • SWARM 2017 Best Poster Award
Books
  1. [一部監修:アリの社会]
    きのしたちひろ 「生きもの「なんで?」行動ノート
    出版社:SBクリエイティブ
Research Grants
Date Funder 研究課題
2023年度 公益財団法人両備てい園記念財団研究助成金 スズメバチの味は季節やカーストで変わるのか?
2022年度 住友財団
基礎科学研究助成
アリにおける概日リズムを消失させる社会的制御メカニズムの解明
2022年度 日本動物学会
茗原眞路子研究奨励助成
アリはどうやって水を運ぶのか?効率的な液体輸送とその進化の解明
2022年度 八雲環境科学振興財団 スズメバチにおける栄養交換の機能解明と環境に及ぼす影響の解析
2020.10-2022.3 日本学術振興会 特別研究員 (JSPS CPD) アリ類における生物時計の社会的制御機構と適応的意義の解明
2020.4-2020.9 日本学術振興会 特別研究員 (JSPS PD)
2018.4-2020,3 日本学術振興会 特別研究員 (JSPS DC2) 時空間からみた社会性昆虫の分業メカニズム:全個体トラッキングによるアリの行動解析
2017年度  笹川科学研究助成 働かないアリの出現・維持機構の解明ー全個体識別トラッキングを用いた行動解析ー
2017.12 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
第38回リバネス研究費
ディープラーニング賞
アリの社会における順位が生み出す秩序の解明