ワトソンさんからのインタビュー

ワトソン株式会社/深江化成株式会社
「若手研究者を応援する」
でインタビュー記事が掲載されました。

2020.4.1 又吉直樹のヘウレーカ!

 

4/1放送の又吉直樹のヘウレーカ!に呼んでいただきました.

村上先生にトゲオオハリアリのユニークな社会システムを紹介いただいて、解説者としてお邪魔することになりました.

適任者は何人も日本にいますが、のこのこ出ちゃう図太さは、長所かもしれない…. 笑

私の研究も紹介していただいて、うれしかったです.

ディレクターさんが本当にアリに対して熱意のある方!
私よりアリのこと大好きだと思う….
科学的に合っているかという点も何度も確認していただき、尚且つたくさんの人が楽しんでくれる番組に!って姿勢が本当に尊敬したし、たくさん勉強になりました.

本番は村上先生と丸山先生とほぼ初めまして.
とっても緊張した〜〜〜

村上先生がすごくリードしてくれて、流れを作ってくれました. お話上手すぎて凄かった…
そして毎度のことながら、島田さんの感?と魅せる力すごい!!

呼んでいただき、見ていただきありがとうございました!

 



2018.9.15-16 #OFP

Open for Publicという展示イベント@渋谷イノベーションスタジオEDGEof
に出展させてもらいました。

アリの社会システム解明を目指して:
二次元バーコードタグを用いた全個体トラッキング

ー道端でよくみかけるアリ。日本だけでも約300種類のアリがいることをご存知だろうか?アリはさまざまな環境に適応し、この地球上で繁栄しているグループである。その成功の要因は、仕事の分担を行う高度な社会性にあると考えられている。
 アリの巣の中には、数十、数百、ときには数千個体が家族という単位で暮らしている。女王アリは産卵のみを行い、働きアリが育児や餌とり、掃除、防御などさまざまな仕事を分担している。アリはどうして仕事の分担ができるのだろうか?各個体の仕事内容は、何によって決まるのだろうか?
発表者は、この課題の解明のため、アリの各個体に二次元のバーコードタグを貼り、巣内の全個体の行動の解析を行っている。これにより、空間を考慮した上で各個体の行動や相互作用(コミュニケーション)など詳細なデータが取得できる。本出展では、長年独自の勘と根気強さに基づいた目視観察による研究に、定量的な観察手法を導入することで、どのような発展が期待されるのかについて、紹介したい。
ーー
Twitter から私の研究を知っていただき、Akiraさんから連絡をいただきました.
展示の依頼をもらったのですが、
展示ってなんだろう状態…
Akiraさん、Nobuさん, Goさんにとお話して、
お三方の熱意をとても感じました.
OFPについて分からない部分はありつつ、いろんな人に研究を知ってもらえる機会はとても貴重なので、参加させていただきました.実際参加して、まず他の展示者の方の研究が面白すぎる!!!
特に、古田さんが憑依した花形さん、銀髪が似合いすぎの平尾さん、
矢印マニアの最上さんとはとても仲良くしてもらいました!
また、お会いできるの楽しみにしてます.
いろいろな分野の方にコメントをいただけました.
レビューワーのみなさんの熱意が凄くて、びっくりでした.
興奮して聞いていただけると、
こちらも楽しくなります.
社会への貢献についてはもっと掘り下げてほしいという意見もあり、
頭が痛いですが、何かできるかなー
と日々考えていこうと思います.
ありがとうございました!!

展示物としてトゲオオハリアリ
おつかれさまでした!