生活をする上で、とっても大事で、難関?の1つである銀行口座を開いたときのことを紹介します。
いくつか候補の銀行があったのですが、郵便局(Post Finance)にしました。学生なら口座維持費も無料のようです。
私は、月500円くらい払っていると思います…
オレンジの請求書がスイスだと一般的なのですが、その支払いが便利だと思ったので、ここにしました。家賃や医療費、市役所からなど、ほとんどの支払いは請求書による後払い制度だと思います。Post Financeで口座を作れば、郵便局に行かなくても、ネットor アプリ(e-finance)から、カメラでその紙を読み取って、支払いができます。
郵便局ならどこでも開けると思ったのですが、事務手続き専用、郵便物専用など分かれているようでした。
駅前の大きな郵便局行ったら、ここじゃできないから、他の支店に行って欲しいと言われました。
行ったところ ココ
ちなみに、英語を全く話してくれない方もいます。手続きの窓口の方でも英語はちょっとな〜って感じでした。それでも、そこまで嫌な顔はせず、つたない英語で説明してくれるので逆にわかりやすくて良かったです。
入口に人が並んでいたので、待っていると、案内のお兄さんがどんな目的で来たか聞いてくれます。コロナなので、外で待って、1人ずつ対応といった感じでした。ATMもあるので、どっちの列に並ぶべきか、難しかったです。
必要なもの
- 滞在許可書
- あるなら学生証
基本はこれを見せるだけで、終わったと思います。
聞かれたこと
- 住所
- 電話番号
- 年収 or 月収
- 利用目的
- 希望言語(ドイツ語、フラ語、イタリア語、英語)
現金を少し持っていた気がしますが、どれくらい入れたか、それが必要だったか、忘れてしまいました…😅
10分くらいで、手続きが終わりました。その後、郵送でパスワードやキャッシュ兼デビットカードが届きます。
何度かに分けて送られてきたので、カードをまだかまだかと思って待っていました。
e-financeというサイトで、QRコードを読み取ったり、パスワードなどを入れないと使えないようになっていました。
IBANなどすぐに貰えるので、その後の使い勝手は良かったです。
携帯(yallo)の支払いなどワンクリックで行える会社も多いです。
デメリット
- クレジットを作るのは有料
- 使えないレストランがたまにある
- 国外だと全然使えない….