海外送金とデビットカードに、Wiseがとても便利だったので紹介します。
先に注意点…
※デビットカードの発行は手数料(1200JPY)がかかる
※留学前に手続きが必要だった(マイナンバーカードの登録)
承認後、カードの送付はスイス宛に行うことができました。
Wiseを利用すると、送金手数料はかかりますが、かなり安価に済むと思います。また、送金までの日数もかなり早い点もいいです(翌日とかもあるある)
大学の寮や移民局に振り込みをしなければいけなかったので、利用しました。
はじめは送金だけかと思ってたのですが、スイスフラン(CHF)で利用できるデビットカードが手に入る点とネット口座として利用できる点がめちゃくちゃ良かったです。=資金をチャージすることができる
マルチカレンシー口座と言うらしいです。
スイスはスイスフランですが、旅行やネットショッピングでユーロを持っていると便利な時があって、その辺に対応できる点も嬉しいです。一度入れたお金は、いろんな通貨に交換することができます(手数料はかかります)
給与はスイスフランでもらっていたのですが、帰国する時、余った分どうしようかなと思っていました。今はとりあえず、Wise口座に入れて、スイスの口座を閉じようと思ってます。レート確認して日本円にしたり、旅行用に少しおいておこうかと思っています。
口座にチャージしたお金の使い方
- デビットカードの利用
- 海外ATMなら無料で引き落としが可能(日本発行カードは3万まで、試したことはないです)
デビットカードについて
(発行については公式サイトを)
- PostFinanceでは無料でデビットカードを発行してもらえるが、一部レストランやネットショッピングでは利用不可…カード番号がついているこのデビットカード発行してみた
- 年会費は無料だが、発行手数料(1200JPY)
- カードが届いたら、有効化が必要
- PINはネットで確認しないといけない
- 最初はPINを入れて使用、その後はタッチ決済対応!
- 両替が必要な時は手数料がかかる
- 通貨が足りないと、勝手に他の通貨を両替して支払いが行われる場合がある($での支払い時、$で足りない分は€分から勝手に両替されて支払い)
スイス滞在中の利用について
- 入金は、PostFinanceを利用して、CHFとEUROともに無料で行えました。この場合は、指定のWise口座に一度送金し、そのあと入金されます。
- EURO口座ではIBANが発行されるので、その情報を元に、直接口座に送金することもできました。スイスフランは対応外.
その他
- 日本から送金したい場合は、三菱UFJに送金するので、手数料がかからない手段があるとお得
- 時折、携帯番号の認証が必要だが、WhatAppで認証ができる
これは、すごく救われました。(日本の携帯番号を止めてきているので…) - HPの説明がわかりやすい
- アプリなどは本当に使い勝手がいいです。
今のところ、使い勝手で不便していることや、怪しいなと思う点はありません(個人の感想です)