10月1日で、特別研究員PD改め、CPDになりました.
C : cross-border
国境を超えて研究活動を行うという意味らしいです.
来年からスイスのフリブール大学に留学します!
せっかくなので、CPDの制度ついて紹介します.
1 . 申請資格 国内学振PDの人
PD何年目でも申請可能なはず …
2. 特徴
・海外への長期留学(3年)が可能(義務)
・給与アップ(月446,000円)・研究費もアップ(Max 300万/年)
・特別研究員としての期間も延長!(+2年)
3. 注意点 1
国内学振の研究課題はそのまま
その課題を遂行する上で、海外での研究計画・理由が必要!
例)海外での調査がある、共同研究が必要など
4. 注意点 2
研究費は、国内の所属機関から使う必要がある
この辺り、所属機関によって、使い勝手が悪い可能性も…
5. その他
- 渡航中 日本への帰国は制限あり(海外学振と同様)
- 渡航の往復航空券は、学振が負担(代理店を通して手配)
- 受入研究員・所属機関は、書類上ずっと変わらず国内のまま(ダブル所属になるのだと思われる)
- 申請は完全にオンライン上だけだった(大阪市大の場合)
- 結果は8月中旬にメールで、いただきました.
「採用内定となりましたのでお知らせします。」
最後に
計画書4枚書けばいいだけなので、絶対応募した方がいい!!!