参考にならないかもしれませんが、学振CPDに採用されるまでの流れを書いております。
私の留学先選びは、あんまり深く考えず、いい人そうだな〜スイスいいな〜で話を進めてみたら、トントン拍子で進んでいった感じです。
研究をする上で自分がうまくやれる人を選ぶ嗅覚だけは鋭い方だと思うので、それだけで決めた感じではあります。
博士課程に進学して、一応アカデミア就職を目指していたので、海外に行った方が良いよな。。。と思いつつ、これ!というやりたいことや、行きたいところが見つからず、国内学振のみを申請することにしました。
ボスに行きたいとこないんでしょ?とりあえず国内だけ出したらいいんじゃない?と、悩んでいたタイミングで言われて、気が軽くなった記憶があります。
国際学会では、気になる先生には話しかけに行ったりしてみたりはしてたのだけど、人柄や研究内容、国の事情など様々な理由で踏ん切りがつけられず…
正直、海外なんて行きたくない(めんどくさそうだし大変そう…)という感情が根底にはありました。
でも、海外にいくことのメリットはよく理解していたので、ずーっと周りの人に海外行きたいんです!と言いまくり、自分を洗脳してました。
D3
モチベがないとやる気も出ないので、
学位審査のことだけはしてたけど、就活はせず…
学振のために書いたような論文で海外から問い合わせが!
夏に遊びに行くことに。秋の沖縄の学会でも再会。
研究発表がうますぎて、感動した!
飲み会でお金取れたら言ってもいいか聞いてたはず
学振PDの面接に呼ばれ、1月にギリギリ採用の通知。
CPDという制度があることを知り、真面目に考え始める。
学位審査終わった頃
受入をお願いしたい先生と連絡取りはじめ、
ちょっとずつ計画を考えてskypeしたり…
PD 1年目
すっごくラフに図と計画を英語で書いて、見てもらう
箇条書きで、文章にはしてない。
ちょこちょこアドバイスもらい、日本語で本格的に書きはじめ、
その結果、結構計画変わっていた気がする。
CPDは、国内学振の研究課題のまま、その課題を発展させるかたちで海外での計画書を書かないといけないですが、その点はそれっぽい計画を考えられた気がします。
海外に行かない理由も明確だったので書きやすかったです。
夏頃に採用の結果が届く。
業績が全く評価されないので(業績を書く欄がない)
それが功を奏したなと思います。
CPDの制度については簡単にですが、
こちらに少し書きました。